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お便り集

ロイヤルでの2年を振り返って

新館ご入居者 森田 満様

 私がロイヤルハウス石岡に入居してから、この12月が来れば2年になります。
 今では、皆様とも親しくして頂き、毎日のんびりと穏やかに過ごしております。
 天気の良い日には、朝に夕に筑波山の優美な姿に心を和ませながら小さな花壇に草花を植え、毎日花に元気をもらって、気儘に過ごさせていただいて、今ではすっかりロイヤル色に染まっています。先日、何か一言書いてくださいと職員の方から依頼を受けましたが、昼行灯の様にボーっとしている私ですので何を書いて良いやら迷っておりました。
 ふと、ロイヤルハウスに入居前、姉との心苦しい日々が走馬灯のように脳裏を駆け抜けました。そして、こうしてペンをとっています。

姉と私のお互いの幸せのために

 私は、小さいときに母を亡くしましたので5歳年上の姉が、よく面倒を見てくれました。
 何度かの病気、そして私の主人を亡くしてからの25年、姉の家族の側でまるで子供のようにお世話になりました。姉も私も高齢になって、体の不調を持つようになり、『いつまでも姉の側に居たのでは、いつかは互いに心の負担が生まれる、辛いけれど離れて生活したほうが互いのため。姉はきっと解ってくれる。』と自分に言い聞かせていました。
 そして毎日でも会いにいける近くのホームを見学したのです。
 しかし、見学の先々で自分の好みが先行して、しばらくホーム選びに悩みました。時間をかけても自分が納得したホームで満足して毎日が幸せなら姉も安心して喜んでくれると信じていました。

ロイヤルハウスにご縁があったのでしょうか

 私はまだ少し若くして元気でいた頃です。いつかは老人ホームのお世話になることを考えていましたある日、どちらかで頂いた小冊子にロイヤルハウスの写真が紹介されておりました。まだ、先のことと思いつつ、問い合わせの電話を入れたのが縁。
 それからずっと「ロイヤル通信」を頂いておりました。
 そして、茨城は少し“遠い”というイメージがありましたが、上野から急行電車で1時間とのことで、一度見学して自分の目と肌で確かめてから決心しよう、と動き出しました。
 駅に着くと、職員の方が『ロイヤルハウス石岡』と書かれたボードを持って笑顔で迎えてくれ、見知らぬ町を訪れる私には、とても心強く安心しました。その日が始めての体験入居でした。
 ホームは『清潔で明るい』が第一印象でした。
 そして、職員の皆さんも明るく、優しい笑顔。ここからもホーム全体のあたたかい雰囲気を感じ取り、帰宅途中で、90%はロイヤルハウスへの入居を決意していました。

積極的な入居検討と準備で決心

 その後、自分一人で石岡の町の見物に出かけた時に、突然ホームにも寄らせて頂いたり、何回かの体験入居を重ねて、徐々に自分自身の決心をしていきました。
 その間、姉にも、この決心を理解してもらうために1年間待ってもらいました。
そして、入居の当日まで、毎日のように姉の淋しそうな顔を見るのが辛く、心に詫びながら石岡へ向かったのです。到着の時間が遅くなりましたのに、館長さんをはじめ、職員の方々が笑顔と花束で迎えてくださったのを今でもよく覚えています。恥ずかしいやら嬉しいやら、とにかく感激しました。

 後になりましたが、入居までの1年間、担当の入居相談の職員さんにはいろいろと気を遣われ、入居の際にも引越の荷造りから整理まで気配りを頂きました。それから2年、私は石岡の町の穏やかな雰囲気にも溶け込んだように思います。
 姉とは2日に1度は電話を交わし、お互いに元気なことを確かめあうのですが、姉は私が石岡で楽しく過ごしていることを喜んでくれています。

 これから皆様と一緒にいろいろな趣味や行事を楽しみ、挑戦したいと思います。また、肩に力を入れ過ぎず、気儘に母のような筑波山に見守られながら、花に遊び、元気をもらい、もっとロイヤル色に染まりつつ、暮らしてゆきたいと思っております。夜明けの行燈と共に・・・。

2000/9/30 記

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