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お便り集

人生の最後はロイヤルで=老後生活の終着駅=

新館ご入居者 清水 正流様

人生の最後をどう過ごすか

 健やかに生きそして安らかに死ぬ権利、これは冒さざる権利ですが、人生の最後を締め括るにあたり避けては通れない厳粛な課題であります。老いの身にはそのときの到来を迎えるまでにどのように過ごすか?日本はもう既に長寿社会へと変革しつつありますから、その過程において予期せぬ病や望みたくないが痴呆といったことも視野に入れておかなければなりません。

老後生活プランを息子達に提案

 私たちのこれからの老後は、短いようでもまだまだ長い月日が残っています。夫婦の間の日常の会話はいつも決まって老後をどうするかということになってゆくのでした。私と妻の二人の望みとしては、家族との絆を中心とした生活の情景を心に描き、あれこれと考えてみました。結局、我々二人の意見は息子たちと同居はしないまでも世によく云うスープの冷めない1,2分くらいの距離でお互いの生活をする事が最善の対処ではないかということでした。

 同居での生活となると身体的にも精神的にも緊張や疲労から必ずストレスが発生し、よい結果にはならないでしょう。だから同居は避けて暮らすべきだと決めていました。息子達とスープの冷めない距離に住む生活を実現してゆくためのすべての準備が整いましたので、息子達と話し合うための機会をつくり何回か話し合いました。しかし、私達親の出した条件は息子達の同意を得ることができず不調に終わりました。

 これからの日本は少子高齢化が急速に進みますので、今までのような家制度はおそらく崩壊してゆく運命にあります。団塊の世代の息子夫婦の側から考えたら、あと十年も経てば自分等も高齢者の仲間入りをしていることになります。親の出した老後生活プランでは息子たち自身が将来、自分の子供に自分の介護をさせる事になるので、私達の提案を受け入れる事に躊躇したのは当然のことです。スープの冷めない距離に住み、楽しく平穏にとかんが得たプランは、無理を押して実現していたら、今のこの世相情景を考えると提案すること自体に問題があったと思われます。日本的儒教精神の教育を受けて育った私達の頭は切替えなければ通用しない社会に向って進んでいます。さびしいことですがこれも世の流れで仕方のないことです。

老後の生活は自己責任

そこで自分達のこれからの生活を自己判断と自己責任でどうするか。その道を選ばなければなりません。私はこれを解決するについてどのようにすればよいかを考えてみました。到達した結論は次善の策として有料老人ホームに「終の棲家」を求め、これからの生活の安住の地にしたいと定めました。

私は何事にも行動の早い性分ですので、先ず東京都内、神奈川、静岡、千葉、埼玉、茨城の各県に所在する有料老人ホーム訪問を開始しました。資料の収集、体験入居、説明会、見学など忙しい日々に明け暮れる期間に有料老人ホームについてたくさんの知識が身に付きました。各県所在のホームの中からこのロイヤルハウス石岡の新館にお世話になることに決めまして平成12年1月20日に入居いたしました。

ホーム選びの基準を作成

 早いものであれから4年9ヶ月余ここで暮らしております。現在お世話になっている立場で施設を選定するに至った過程を書くことには気恥ずかしくもあり気後れもするのですが、私は有料老人ホームを決めるにあたり次のような基準をつくり各施設訪問の目安にして取り組みました。
?堅実経営であること
?建物は高齢者の住むのに充分考慮された造りであること
?介護に重点が置かれているかどうか施設内が明るく、清潔であたたかさを感じさせる雰囲気であるかどうか
?建物が高層大規模の見掛け倒しでなく、入居者と働いている職員の人数の配分がバランスのとれた構成かどうか
?介護保険制度と介護設備が完璧で介護水準が高いこと
?優秀なヘルパーが従事しているかどうか
?スタッフや社員の服装、礼儀の正しさ、笑顔で誰にも接しているか、やさしさとあたたかさが感じられる人達かどうか
?食事については高齢者の体力に充分留意されて食材、カロリー、栄養、塩分など特段の配慮がなされているか
?調理については老人の好みについて気配りが行き届いているか
?掃除が行き届き清潔で衛生的でありそれが確実に定着しているかどうか
?提携病院の規模と治療に対しての適格な医療機関であること、その病院とホームとの距離は近いこと
?台風大雨洪水に対しては施設の所在地が安全地帯であり地震には建物の耐震性、地盤が確かであること(私は東京に永年住んでおりいつも東京直下型巨大地震の噂や接近説に悩まされておりまして、かねてから東京脱出を考えておりましたのでこれを機に一挙に解決したいと思っておりました)
?入居する施設が近隣の方々からの風評はどうか、入居後町に出て買い物などの時施設の名を聞かれるようなとき、胸を張って施設の名を言えるような誇りが持てる施設

すべての基準を満たしたのがロイヤルハウス

 関東地区所在の多くの有料老人ホームを上のような私の希望基準をもとに詳しく検討しました。その結果すべてを満たしてくれたのがこのロイヤルハウス石岡でした。

 私達は迷うことなく、自分の余生はロイヤルを「終の棲家」とすることにお願いいたしまして入居いたしました。

ロイヤルハウスはこんな建物

 私は朝7時になると運動をかねての散歩を日課としております。夏の暑い時期、冬の寒い時期には館内の廊下を利用し、気温、天候のよい日は館外に出て行っております。

 建物は鉄筋の2階建てで四棟を升状の四角に囲むようにして四棟はそれぞれガッチリと接続して箱型になりその内側は中庭になっております。中庭はみどりの芝生が植え込まれておりまして運動会、納涼大会、餅つき大会、ゲートボール、文化祭など年中行事に利用されております。

 一階、二階にはそれぞれ幅広い廊下が回廊式になっておりますので私の足で急いで約3分、ゆっくりで約5分位で一周できます。回廊はすべて広いガラス窓が続き充分な採光が工夫されており、明るく外の風景を眺めながら楽しく散歩しております。広い廊下を安心して利用でき、運動不足防止に役立っております。

 今年は異常気象だといわれており只今台風23号が四国に上陸したと報じております。台風、大雨、洪水、土砂災害など全く心配のないこの土地に堅牢で地震にも強く台風にも強い設計に基づいた鉄筋構造の一見ホテルを思わせるような素敵な建物、ここが私達が住むロイヤルハウス石岡新館です。

温かいスタッフの方々

 スタッフ、職員の皆さんは、館内のどこであっても必ず笑顔であたたかく、やさしく誰にでも挨拶され実に礼儀正しく声をかけてもらっておりますが、そのたびに温かい心の交流をおぼえ嬉しくなります。

 ロイヤルハウス石岡では入居者の高齢化が進み、体力、知力共に衰えてきても、一人ひとりの個性に合った介護がなされています。そのためにスタッフの方々は常日頃から入居者を十分に観察しています。やさしい言葉使いで手際のよい介護をしており、機嫌を損なうことがありません。こういった状況を毎日見ながら生活しておりますと、福祉に関する専門的教育を受けそれが現場で遂行できるよう訓練されているのは流石だと思います。懇親的な奉仕の精神とか言葉や文字では簡単に表現できますが実際の現場でここまで行える介護の完璧さに畏敬の念をいただきます。

 また、介護を受けている人や健常者からの諸々の相談に親身になって耳を傾けホーム内の生活介助や介護に尽力しておられるスタッフ職員の方に感謝しながら過ごしております。

 ホームの中を歩いていると目の前のテーブルの上に見事な花が生けられてあり、その清楚な花の香りに目を見張り甘い香りに心の中までうっとりと癒されます。聞けば職員の方の心遣いだそうです。季節ごとに美しい花を飾り付けて下さるすべての職員のあたたかさが身に沁みてわかります。

将来も安心

 我が身も今介護を受けている人の跡を一日一日確実に追っているのであります。毎日介護の実際を見ながら生活しておりますと、自分のその時の情景が二重映しに想像され、心強く思うと同時に安心をおぼえます。

 数年前、私は関東地区各県に所在している有料老人ホームを訪ね廻り、結果としてここのホームにご縁があり入居できたことの幸運を今しみじみかみしめております。

 訪ねて来る縁者や身内の者が、「いつ来ても清潔で明るくあたたかさを感じる素敵な所に入居してよかったね。」と言ってくれますので、私達夫婦はそれを聞くたびに今の充実した生活に満足しております。人生終わりよければすべてよし。

 私の死生観である「満足死」はここロイヤルハウスで叶えられそうです。

2005/1/30 記

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