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お便り集

安らぎの笑顔に会える喜び

ご入居者ご家族 宮本明也様

 父がロイヤルハウスに入居して数年が経ちました。面会に行くたびに出会える、父の穏やかな笑顔にほっとします。その顔を見る度に、父をロイヤルハウスに入居させてよかったな、間違ってなかったな、と思うのです。

苦しみの中で出会ったロイヤルハウス

 父がアルツハイマーの症状が出始めた頃、私は自分の親にこんなことが起こるとは、夢にも思っていませんでした。また、そうした老いとともに起こる病気に対する知識もなく、どうして良いか途方に暮れておりました。そうです、当時20代後半の私には父の病気の現実をうまく受け入れることができなかったのです。

 自分の病気の症状にいらだち、たびたび問題を起こす父と、世話をする母の姿は、本当に痛々しく胸の締め付けられる日々でした。そんな生活が数年続きました。当時の父も母も、本当に苦しかったことでしょう。

 いよいよ、父のアルツハイマーの病状進行が進み、家族では支えられなくなったときに、老いとはなにか?介護とはなにか?父のために一番良いことはなんなのか?など、現実的問題と真剣に向き合わせられたのです。答えを出すまでには何度も何度も自問自答し、また、母や妻に相談しました。それでも、父を施設に入れることには抵抗がありました。施設に入れようと答えを出しかけると「本当にそれでよいのか?」ともう一人の自分が問いかけてくるのです。父にとって一番良いことであるという自信が無かったのです。

入居を決断させた職員のあたたかい対応

 いろいろな選択肢の中から、「父を有料老人ホームに入居させる」決心をできたのは、いくつかの施設を訪問した中で、ロイヤルハウスを訪れて、入居相談をした時でした。明るい館内で、安らかな顔で時を過ごす入居されているご老人、忙しそうに、しかし笑顔を絶やさず世話をしている職員のみなさんの姿、入居相談の質問に本当に丁寧に対応してくれた職員の方、そんなロイヤルハウスの存在に出会ったときに「父を入居させよう」と決心できたのです。

 流通業で店舗勤務の私の職場に、介護関係の学校に通うアルバイトがいます。その彼の学校の様子や介護施設での研修の話を聴く度に彼の話とロイヤルハウスのことがオーバーラップします。また、彼のような若者が介護について真剣に考えていることに感心し、学ばなければならないなと思うのです。

 老いることとは、どういうことなのか?父の姿はそう私に問いかけてきます。答えは未だ出せません。しかし、訪問する度に少しずつですがヒントのかけらをもらっているような気がします。これからもそのかけらをもらいに父を訪問し続けることでしょう。

 最後に、長い間父の病気とともに戦ってきた母と、毎日、父の様子を見に行ってくれた妻、そして、現在の父を支えてくださっているロイヤルハウスのみなさまに感謝を申し上げます。

2001/11/1 記

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